大阪・大阪天満宮近くの薬膳の考え方を取り入れたグルテンフリーレストランです。


vol.02 『攻撃?』 グルテンフリーってなんでいいんだろ?


探偵ヒトツブ

攻撃?

どうしてグルテンフリーを食生活に取り入れているんだろ?

その謎を今日も調査していくぞ!

2つ目の大きなポイント

身体に栄養として取り込まれなかった食べものは、どうなっちゃうんだろう?

前回のお話では、

グルテンが小腸の壁を塞(ふさ)いでしまうと、栄養をきちんと身体に取り込めないっていうお話をしたよね。

今日のお話は、

「身体に栄養として取り込まれなかった食べたものは、一体どうなっちゃうの?」ってお話だょ。

では早速問題!

「身体に栄養として取り込まれなかった食べものは、一体どうなっちゃうでしょうか?」

・・・

こたえは・・・

取り込まれなかった食べかすは、腸の中に残ってやがて腐ってしまうんだ!

腐っちゃうなんて、なんだかショックだよね。

それじゃ、腸の中で食べかすが腐っちゃうと、人間の身体はどうなっちゃうんだろ?

じつは人間の身体ってね、

身体の中に異物が入ってくると、白血球がそれをやっつけて自分の身を守ろうとすることあるんだ。

腐っちゃった食べものを、白血球が体内に侵入してきた異物だと勘違いしちゃうんだね!

そして、攻撃してしまう・・・。

攻撃を受けた腸は、炎症を起こして膿(うみ)ができてしまったりするんだょ。

そうすると「腸管炎」っていう病気になってしまうんだ。

お腹が痛くなったり、肌が荒れちゃったり、全身の倦怠感が現れたりするんだ。

あなたは大丈夫かな?

ということで、

グルテンフリーを取り入れているふたつ目の大きな理由は・・・

「本来栄養となるはずだった食べかすで、腸が炎症をおこさないため」でした!

*グルテンによる影響は、個人差があります。

探偵ヒトツブ

*この記事は「hitotubuの氣モチ 2024年1月9日号」と同じ内容です。


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