
こんにちは。探偵ヒトツブだょ。
この前の続き。早速行くよ!
攻撃?
どうしてグルテンフリーを食生活に取り入れているんだろ?
その謎を今日も調査していくぞ!

2つ目の大きなポイント
「身体に栄養として取り込まれなかった食べものは、どうなっちゃうんだろう?」
前回のお話では、
グルテンが小腸の壁を塞(ふさ)いでしまうと、栄養をきちんと身体に取り込めないっていうお話をしたよね。
今日のお話は、
「身体に栄養として取り込まれなかった食べたものは、一体どうなっちゃうの?」ってお話だょ。

では早速問題!
「身体に栄養として取り込まれなかった食べものは、一体どうなっちゃうでしょうか?」
・・・
こたえは・・・
取り込まれなかった食べかすは、腸の中に残ってやがて腐ってしまうんだ!
腐っちゃうなんて、なんだかショックだよね。
それじゃ、腸の中で食べかすが腐っちゃうと、人間の身体はどうなっちゃうんだろ?

じつは人間の身体ってね、
身体の中に異物が入ってくると、白血球がそれをやっつけて自分の身を守ろうとすることあるんだ。
腐っちゃった食べものを、白血球が体内に侵入してきた異物だと勘違いしちゃうんだね!
そして、攻撃してしまう・・・。
攻撃を受けた腸は、炎症を起こして膿(うみ)ができてしまったりするんだょ。
そうすると「腸管炎」っていう病気になってしまうんだ。
お腹が痛くなったり、肌が荒れちゃったり、全身の倦怠感が現れたりするんだ。
あなたは大丈夫かな?
ということで、
グルテンフリーを取り入れているふたつ目の大きな理由は・・・
「本来栄養となるはずだった食べかすで、腸が炎症をおこさないため」でした!
*グルテンによる影響は、個人差があります。

3つ目のポイントは、炎症が慢性化してしまうと・・・「リーキーガット症候群」のお話だょ。
次回もお楽しみに!またね。
*この記事は「hitotubuの氣モチ 2024年1月9日号」と同じ内容です。