
こんにちは。探偵ヒトツブだょ。
グルテンフリーのことが、よ~くわかってきたね。
今日のテーマは・・・
消火活動
どうしてグルテンフリーを食生活に取り入れているんだろ?
今日は「炎症を起こした身体の中は、一体どうなっているのか?」の謎に迫っていくぞ!

炎症を起こしたら、人間の身体はどうなるんだろう?
原因のわからない不調が現れたり、肌荒れや花粉症がひどくなったり・・・
ということは見えてきたよね。
「それじゃあ、身体の中はどうなっているのかな?」
これが今回のテーマだょ。

炎症を起こした身体の中では、消火活動が行われるょ。
この役目を担っているのが「副腎」。
副腎は、左右の腎臓の上に帽子みたいに乗っていて、とっても小さな臓器なんだ。
この臓器が「コルチゾール群」っていうホルモンの集合体をつくって、炎症の消火活動を行ってくれるんだょ。
それじゃ、ここで質問!
「もし、あなたの身体が炎症だらけだったら副腎はどうなるでしょうか?」
こたえは・・・
「必死で消火活動を行う」。
そして、それでもさらに炎症が続けば、やがて副腎は疲れ切って、最後には燃えつきてしまうんだ。
ちなみに、副腎が消火活動を行うとホルモンが過剰に出て、「お腹が出る、顔がむくむ、高血圧や高血糖になる、抑うつ病になる・・・」などのさまざまな異常が起こるんだょ。
ということで、
まだまだあるグルテンフリーを取り入れたい理由、それは・・・
「副腎に過剰な消火活動をさせると疲れ切った身体になってしまうから、そうならないために」でした!
*グルテンによる影響は、個人差があります。

コルチゾール群は体内の炎症を鎮めるだけではなくて、ストレスから身を守ったり、血糖値や血液のコントロールをしたり、自律神経のバランスを調えたりもしているょ。
さて、グルテンフリーについて調査してきたけれど、いよいよ次が最終回。お楽しみに!