
こんにちは。探偵ヒトツブだょ。
さて、今日は「グルテンフリーで痩せられるのか?」のつづきだょ。
痩せる part.2
どうしてグルテンフリーを食生活に取り入れているんだろ?
今日は「グルテンフリー生活は痩せるのか」の続き。まだまだ謎に迫るぞ!

それじゃぁ、早速いくょ。
ダイエットをしていないのに痩せられたふたつ目の理由は・・・
「小腸にいるホルモンがしっかりはたらいてくれる」ってこと。

人間の身体っていろんなホルモンが出るんだょ。その中から、今日は2つのホルモンにスポットライトを当てるね!
ひとつ目のホルモンは・・・
「GLP-1」!
このホルモンは、炭水化物が人間の体内に入ったときに、小腸から出るんだ。
そして、インスリンの分泌を促進するんだょ。このことで、上昇した血糖値を速やかに低下させてくれるんだ。
そして、ふたつ目のホルモンは・・・
「PYY」!
これも小腸に多く分布しているんだけれど、これは食べものが入ってくると食欲を抑えるんだ。
では問題。
「グルテンの影響で腸が炎症を起こしていると、このホルモンたちはどうなるでしょうか?」
こたえは・・・
「うまく機能しない」。じょうずにはたらいてくれないんだね。
腸が炎症を起こしていると、ホルモンが正常に分泌されないんだ。
だから、血糖値が上昇したり、肥満につながったりしてしまう。
逆に腸の粘膜が安定すると、ホルモンが正常に分泌されるから、自然と痩せやすい体質に生まれ変わっていくんだょ。
ということで、
グルテンフリーをすると痩せる理由のふたつ目は・・・
「小腸のホルモンが正常に機能すれば、自然と痩せやすい体質に生まれ変わる」でした!
*グルテンによる影響は、個人差があります。

たくさん食べたのに、もっと食べたくなったら・・・
「食後すぐに歩くといいょ!」
こうすることで、血中のPYYの量が増えるんだ。
PYYは覚えているかな・・・!?
ではまたね。次回もお楽しみに!